引退後の畳生活

たたみ1

高校の同級生の女性が茶室を作りました。
薬科大学を卒業して、県の保健所に勤務していて、その後結婚して退職
暫くして 薬屋さんを開業したのですが、お子さんも巣立って 一仕事終えて
薬屋さんを廃業して 近所の疊屋さんに頼んで簡易的な茶室を作ったとのこと。

これからはお茶でも点てて ゆっくり暮らすわ~
去年、大動脈瘤乖離で緊急入院して、自分の手で廃業しようと思ったのだとか・・・

我々の団塊の世代は 花嫁修業として 茶道や華道を習うのは当たり前でした。
でも結婚して子育てをして 仕事をして・・・習った茶道も華道も なかなか

引退して 昔の習い事の復活 ・・・  こんな方も増えてきそうですね。
茶室の畳を納めてもらった疊屋さんから下の写真のような帯生地を使った畳がプレゼント
新しい生活を楽しんでほしいですすね~

たたみ2

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