折角 近江八幡まで来たので 久しぶりに尊敬する近江商人のおさらいに・・・
しかし月曜は殆どが休館日で 空振りに終わってしまいました。
近江商人の中でも近江八幡の八幡商人は江戸の初期に活躍しています。
扱ったものは琵琶湖湖畔で収穫された藺草から作られた畳表で、江戸の街が出来て行く中
神社・仏閣に城に武家屋敷、そして大店(おおだな)にも需要が高まったのが想像されます。
建物が建てられて新築の畳の需要が一段落すると、次には「蚊帳」を商いの中心にして、
麻布~呉服と商いの幅を広げて行っています。
尊敬する近江商人の「心得十訓」 今の世にも通用する商いの基本と心して励みます。