正月疲れの家内の静養を兼ねて 伊勢神宮に初詣して 志摩の旅館で一泊の旅を楽しんできました。
三重県ならではの 海の幸に舌鼓をしましたが もうひとつの目的は 畳のある空間のお勉強
通された部屋は15畳の畳敷き 流行の半畳サイズの縁なし畳の市松敷きではなく、
一畳サイズの縁なし畳が敷き込まれていました。
畳表は天然のいぐさの目積表が使われていて 新しい畳のいぐさの香りが もてなしてくれました。
畳敷きの部屋に 椅子とテーブル 畳が傷まないように脚は面で受けるようになっていました
更にベッドが二つ 並んで置かれていました
畳の上に敷かれる布団よりも お客にとっても 旅館にとってもメリットは結構ありますね
いろんな意味で 今回の畳の部屋の体験 勉強させていただきました。