能登半島地震によって 被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
そんな被災地に“畳店に出来ること、畳店だからこそ出来ること”
「避難所に新しい畳を無償でお届けするプロジェクト」が活動を始めています。
名前は『5日で5000枚の約束。』 http://tataminoyakusoku.net/
全国の仲間の畳店が作った畳を 被災地の仲間の畳店が受け取って避難所に敷く
そんなボランティア団体であり、当社はそのサポート企業となっています。
今回、被災された石川県の地方で防災協定を結んでいる七尾市と志賀町を先発隊が
自身が被災されて不自由な生活を余儀なくされていた仲間の畳店の誘導の元で
自治体と避難所を訪問し、必要な畳枚数を聴取 仲間の畳店に連絡
富山、福井、岐阜から第一陣が 京都、滋賀から第二陣が 新しい畳をお届けしました。
冷たくて硬い床の上にブルーシートや段ボールを敷いて毛布に包まる方々
届けて敷かれた畳に その温かさ、軟らかさ、そして藺草の香りが提供出来て
また土足で出入りの避難所も 畳が敷かれたことで靴を脱ぐようになられて
衛生面でのスペース確保という点でも お役に立っているとの報告
更に第三陣以降の善意を お届けするように準備中
スポンサー企業としても感謝の気持ちで応援しています。