NHKの大河ドラマ「光る君へ」 どうも気になったのが 琴を弾く女性
黒木華さん扮する上流貴族のお嬢様が立て膝座りでは 如何にも行儀が悪い？
もっともドラマのそんなちょっとしたシーンを観て気づく人は少ないだろうけど
そう言えば 以前のNHKの大河ドラマ「麒麟が来る」でも 立て膝座りが話題になった
川口春奈さん演じる信長の正妻・帰蝶（濃姫）が立て膝で座っていたからだ。
結論から言えば この時代の女性の立て膝座りは普通にあったこと
下の絵は 秀吉の正妻・北政所（寧々）の肖像画
太閤・豊臣秀吉の正妻という高貴な立場の女性の正しい姿ということになる
つまりは 時代考証的にも女性の立て膝座りは むしろ当たり前だったのでしょう
