続 畳のこれからを考える

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住宅産業研修財団が運営するシンポジウム“コミュニケーション・プラザ”
国土交通省、経済産業省、財務省、林野庁が各省庁の垣根を越えて、住宅政策や環境問題などを
テーマとして定期的に開催されていて、今回は経済産業省が企画担当されました。

そのテーマが「畳のこれからを考える」であり、八代市の鵜業振興課の福嶌さんも参加され
藺草農家の現状の厳しい状況を説明されました。

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八代市の発表を受けて 実際にイグサを栽培し 畳表を製織している若手藺草農家のHOPE
中山貴之さんから 厳しい環境の中でも積極的に取り組んでおられる取り組みが紹介され
最後に 「国産の畳表をよろしくお願いします」と結ばれたのがとても印象的でした。

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