
久しぶりの東京出張 車窓からの富士山を観るのが楽しみだけど
秋は湿気も低くなって くっきりと富士山の全景を観ることが出来たのは嬉しかった。
「天高く 馬肥ゆる秋」
“天高く”は季語;天高し 秋の空気が澄むころ、すこーんと空が高く感じられること
8月~10月の頃を指すらしいが 酷暑が長く続く昨今は9月後半から11月が相応しい?
“馬肥ゆる”も季語;寒い冬に備えて、秋になると皮下脂肪が増えて馬が越えること
熊も冬眠に備えて どんどん食べて皮下脂肪を増やしたいところだが 酷暑でエサになる
椎の実もならず エサを探して人里に・・・馬は肥えても熊は肥えられないようだ
暑さのせいか 富士山の初冠雪も昨年よりも早かったようだが 例年よりも21日も
遅かったようだ。 だから晩秋なのに 富士の雪化粧が物足らない感じがしたのかな
