「畳」という言葉は 次のように古事記にも出てきます。
~そこより入り幸でまして、走水海を渡りたまひし時、その渡の神浪を興し、
-中略- 海に入りたまはむとする時に、菅畳八重・皮畳八重・絹畳八重を
波の上に敷きて、その上に下りましき。~
この古事記に出てくる火遠理命(ほおりのみこと=山幸彦(やまさちひこ)
その火遠理命こそが 畳や敷物の「祖神」とされています。
実際に祖神祭に掲げられたお軸にも火遠理命が描かれています。
その物語は次の通り
http://www.buccyake-kojiki.com/archives/1004311983.html
海彦・山彦や 浦島太郎の伝説の元とも言われているのも面白いですね