戦後の復興に活躍したのは 街の〇〇屋さんと呼ばれた商店街の個人事業主さん達
モノ不足の時代に地域に密着してなくてはならない存在でした。
もちろん畳屋さんもその一つ。 昭和30年代~50年代にかけて 地方から大都市に
職を求めて流入する方々が多く、住むところにも困る中、住宅ブームは当然の如く起きました。
もちろん畳屋さんも 部屋の寸法を測って 新しい畳を作って納めて大繁盛でした。
28日(火)の幸せボンビーガールのゲストは そんな疊屋さんが実家の寺島進さん。
息子としては家業を継ぐのが当然だと思って育ったのですが、街の〇〇屋さんの
多くの親父さんたちは、息子に職業の選択の自由を与えました。
もちろん 内心では継いでくれたら嬉しいとは思いながら・・・
NHKの連続テレビ小説「なつぞら(夏空)」のおじいちゃん(草刈正雄)のように