仙台空港の待合室からビルが立ち並ぶ仙台市が見えました
大学を卒業して日本航空に入社 研修を終えて向かったのは仙台
現在のように新幹線は通っておらず、羽田~仙台にANA便が就航していましたが
我々は上野から特急“ひばり”に乗って4~5時間かかったでしょうか
そこからタクシーに分乗して仙台空港内にあった訓練所に向かいました
下の写真の正面に小さく映っているのが訓練所で 当時はJALの鶴のマークが描かれていました
仙台空港から飛行機が飛び立って左に旋回 眼下には仙台空港を見ることが出来ました
写真右が太平洋で、東日本大震災で津波が来て 訓練の一貫で行われた競歩大会のコースにも
入っていた防砂林はなくなってしまい、用水路の横に建っていた訓練生宿舎も飲み込まれました
今では工場等が並んでいますが、当時は緑に囲まれた静かな宿舎でした
随分変わってしまいましたが、今でも思い出の地であることに変わりはありません