海外に行くと必ずと言って良いほど 日本料理店に行きます。
海外まで行って何故日本料理なの?って言う方もおられますが、日本料理店に行くと
どれだけ日本のことを理解しているのか、或いは日本度が浸透しているのかが分かります
もっとも 日本料理が好きなこともありますが・・・
最近ではもう一つ 畳のあるなし そして畳の程度を知ることも含まれます。
今回も現地の方にご無理を言って 畳のある店に連れていってもらいました。
店の名前は「北海道」毛ガニやタラバガニもあって 現地で多店舗化しているお店です。
1階はカウンターと机に椅子の席ばかりでしたが、2階に行くと全て上がり座敷!!
堀ごたつ方式になっているのは中国と一緒です。これは正座が出来ない外国の方への
配慮というか、日本でも正座が苦手な方が若者を中心に多いのが実態ですけどね
畳表はお世辞にも良品質とは言えませんが、特殊な寸法までちゃんと敷き詰めてありました
畳業界の人間のみならず 日本人なら何だかちょっぴり嬉しいですよね