一旦 何層もの藁のものを手で縫って、そこからがようやく本番なんですね
足で縫った際を踏み込みながら 一針一針を手で締め上げていくんです。
ここは裸足でなくては出来ない作業・・・今川さん曰く「足の裏で掴む」との表現
それを何度か繰り返していく 根気のいる重労働なんですね~
これは「手床」とか「足踏み床」とか言われる人力での畳床作りになるんですね~
ウチの会社は昭和34年(1959年)に創立した時は この手床の重労働から解放する
畳床製造機(東海・日の出号)の製造販売を目的としてスタートしました。