京都の宿

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久しぶりに京都の和風旅館に泊まりました。
床の間には 掛け軸はありませんでしたが 小さいですがいけばながありました。
ちょっとしたことですが、おもてなしの温かさを感じます。
畳は無地の畳縁に 引き目ではなく、目積の建材表が使われていました。
引き目よりも目積のほうが 擦れに強いのでこういう使われ方をされているのでしょうか?
ま~ これは 天然の藺草の畳表でも“アリ”なんですよね
もちろん 茶道でもするなら 疑問ではありますが・・・
ただ、なんだかちょっと居心地が悪いんですね~
それは畳の硬さです。座っても寝転んでも硬い! この一番の原因は 畳床ですね~
クッション材も使っていない建材床だからでしょうかね~
昼間 お寺の拝観をさせていただいて 天然の藺草と藁床の畳の上を歩いて 座って
その軟らかさと温かさに 居心地が良くて ゆったりした時を過ごしたからなのか?
なんだか とても もったいない感じがしました。

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