昔なら当たり前の畳の常識が 現代の消費者の方々には通じない
その理由は 昔なら年に1回か2回は 大掃除の為に家具をどかして畳を持ち上げて
外に出しての畳干しをして それが終わったら 畳を元あった場所に敷き込み直していたのに
かれこれ50年近く前から大掃除の風習がなくなり、畳の裏書きも見たこともなくなって
畳はみんな同じサイズで どれでも一緒という風に思っているようだ
元あった場所でないと ちゃんと敷き込めないというのは 当時は小学生でも知っていたし、
それが子供の頃には その手伝いが少しは役にたったと とても楽しかったのを覚えている