健康畳店会のキャンペーン「畳を替えて熊本を応援しよう!」
キャンペーンポスター等に登場していただいている熊本県八代市のイグサ農家の若い後継者
6月から始まったイグサの収穫
イグサ農家の方々にとって1年中で一番忙しいのが この時季です。
ということで、激励の為にイグサ農家の皆さんのところを訪問してきました。
早朝から田んぼで刈り取ったイグサは まず水シャワーで綺麗に洗って泥染めをして
それを乾燥機に入れます(釜入れ) そして十分に乾燥したイグサを収納袋に入れて
定温で紫外線が当たらない暗い場所に 保管をするという作業が連日、1ヶ月近くも続きます。
中には消費地の畳屋さんが農作業の応援にも来ておられます。
私も何年も手伝い(いや手伝いとは言えないかな?)に来ていましたが
68歳という年齢を考えて 邪魔にならないように応援に徹しています。
今年のイグサの出来は平年並みということでしたが、良い表に織りあがってくるように
期待しています。 (下の写真は田淵さん親子に挟まれた東京の澤畠さん)