名門コースのレストランの一画に 上がり座敷がありました。
流行りの縁なし半畳畳の市松敷きの四畳半で、畳表は天然イグサの目積表です。
綺麗にムラなく焼けていて、それなりの品質の畳表のようですが
あまり使われてはいないようです。
オーナーさんが和風に凝っておられるのか、和風提案風に立派な石と
枝ぶりの良い松(1本・何千万もするのだとか)が何本も植えられ、
茶店の建物の外見も和風で、鳳凰が上に載った建物も・・・
この和室もそういった和のおもてなし的な感覚で作られたんでしょうが、
折角なら 使って欲しいものです。