「畳の勉強会」でも建築士さんの興味をひいた七島藺(上記は配布したカタログから)
“琉球畳”という名称もありますが その収穫時の青さや三角の断面図にもアイオキャッチ
実際に見る国東の七島藺は 八代の藺草とみずみずしい点では同じでしたが
見るからに強そうな印象でした しかし、刈り取りする農機具があるでもなく
鎌を使って 全てを手刈りしていくのは重労働であることは間違いありません。
折角ですから農家の世話役でもある松原さんご夫婦と一緒にカメラに収まりました。
奥さんは千葉県出身 サラリーマンだったご主人が会社を辞めて実家の国東に帰って
七島藺作りをやるというので ついて来られたそうですが「騙された!」と笑顔で
もう仕事に愛着が出来て 収穫の喜び 表にした時の感動で 悔いはないそうですが(^^)