大河ドラマ「光る君へ」 全国巡回展が開かれていたNHK名古屋に行ってきました
なんせ 大河ドラマファンであり、なおかつ吉高由里子ファンなもんで(笑)
もっとも目的はテレビドラマのセットを観たかったから ですが・・・
『テレビ美術のうらおもて」 上級貴族の館の一部が作られていて 早速拝見!!
もちろん 中でも観たかったのが高麗縁のついた二畳台(厚畳)です。
平安時代の上流貴族の典型的な住まいと言えば 寝殿造りですね。
「神殿」ではなく 「寝殿」というのがミソ
つまり“寝るところ”・・・“寝殿”を中心に建てられているんですね
で、その寝殿の寝るところは当然のように 畳なんですよね~
テレビ美術で作られた厚畳 とっても綺麗な畳で高麗縁の紋もちゃんとしている
これは きっと腕を持った畳屋さんが作られたんでね~ きっと???
これだけの畳を 美術スタッフさんが作ったとは思えないですから。。。ねぇ~
でも この畳表は綺麗過ぎる? 少しはこれだけ青ければ藺草の香りがしても・・・
光の反射具合も 藺草ではないような??? 確証は得られませんでしたが???
文机の前には「円座」が置かれていました。
当時の座布団というか 坐る為の低い椅子みたいなものですね。
これは藺草や藁でも作られてますが こちらは菅(すげ)で作られたものでしょうか?
また渦巻き状に作られていて 渦巻き円座と思われます。
休日に見学 とても勉強になりました ありがとうございました。
ちゃんとNHKの受信料はお支払いいたしております。 どこかの党員でないので(笑)