最近 嵌まっているのが BSNHKの再放送「カーネーション」
毎朝 家内と朝食を食べながら観ていて 終わったら会社に出勤がルーティンになっている
実家は呉服屋の主人公が洋装店になっていくのだが 畳の部屋ばかりの家であり、
何かあると主人公は畳の上で大の字になって そこから転機の物語になっている
やっぱり「畳のごろ寝が一番！ やさしく畳が迎えてくれる」
畳の部屋はいろんな用途に使われる ちゃぶ台を置いて皆で食事が出来る・・・食堂
介護の部屋にもなるし もちろん 布団を並べて皆の寝室にもなる
襖や障子等の引き戸を閉めれば個室にもなるので プライベートは保たれる
お店も畳敷き・・・元々呉服やだしね～ 店の看板は“洋装オハラ”だけど
ミシンも置かれて作業場（子供の頃 お袋のミシンも離れの畳の上に置かれていた）
奥の部屋は 縫い子さんたちが座って 手縫いの仕事をしている
椅子だったら机がいるけど そんなモノもいらないのよね～
畳の用途の多様性は 今こそ必要かもね
