皇后の洋装化に宮内卿であった伊藤博文が 妻の梅子と皇后を説得
結果として 皇后は「国のためであれば何でもします」とのお言葉
洋装化を決断したのだが・・・国のため・・・というのは???
「皇后宮に於いても西洋の服装を」と婦人服制へと明文化されることとなった
決断を迫まられた上でのご決断・・・ “和”から“洋”へ 大きな分岐点となった
かくして 皇后に使える女官たちも見習っての「洋装化」という歴史的な流れ
流れを作ったのが 伊藤博文だったとは・・・ 良くも悪くもではあるのだが
現代の我々は 衣・食・住とも 「和」から「洋」になってしまっている
これも 良くも悪くもではある