島根大学教育学部・正岡さち先生から全国の疊屋さんに対してアンケート調査依頼が
届き始めています。
正岡先生は“住居学”という観点で「家」というものを研究されており、以前にも
正岡ゼミの学生さんが『畳』について研究され、発表もされています。
そんな先生と島根県松江市の竹内畳店さんからのご紹介で知り合って10年も経つでしょうか?
今年9月に久しぶりにお会いして、また学生さんに畳を取り上げての研究をお願いして
今回のアンケート調査に繋がった次第。
先生の専門の“住居学”とは、住宅の構造や部材等の建築・建材ではなく、家の中で生活する
人の目線を通して“住まい”というものを研究する学問です。
http://www.ipc.shimane-u.ac.jp/human_life/masaoka/index.html
アンケートの簡単な結果は3月末を目途の公開する予定です。
是非、届いたアンケートにご記入・ご返送のご協力、よろしくお願いいたします。