今年の国際福祉機器展の当社ブースには介護用の畳が２種類展示されました。
ひとつは２０００年に発表した「洗える畳・きらり」車椅子に対応する畳として
福祉施設や介護家庭にも実績がある畳です。
そして 今年新たに加わったのが衝撃緩和型畳「ケアケア畳」です。
新しい高性能JIS規格に合致して 介護保険の住宅改修の対象となる畳です。
自己歩行の可能な要支援１、２、要介護１．２が基本的な対象となります。
全日本ISO畳振興協議会や全日畳の役員の方々が一生懸命PRされたこともあってか
多くの方が足を止めて 畳にあがって その性能を直に感じていただきました。
昨年まで介護改修と言えば畳を外してフローリングという流れでしたが、
昨年７月からは畳から畳 フローリングから畳も介護保険の対象になりました。
それだけ 転倒した時の衝撃も緩和してくれる畳 安心・安全な生活の為にも是非どうぞ！
