子供の頃から5月の連休と言えば、どこかに出かけることははなく、
年に一度の地元の祭りがありました。
街の中心の5つの町には立派な山車をそれぞれ持っていて、5年に一度回ってくる
当番の年になると、その舞台の上でその当番に当たった腸内の子供たちが氏神様・
三輪神社に歌舞伎を奉納するのです。
ウチの親父は出たかったけど お兄さんが出たからと出させてもらえなかったとか
私は60年前の7歳の折に演じましたが、我が家の長男は30年前の10歳の時
次男は25年前の9歳の時に やはり演じさせていただきました。
今年は我が町内が当番山車で、長男の時と同じ演目、一緒に演じた子も成長して
そのお子さんが長男の役を演じるのだとか・・・
伝統的な行事は そうやって繋げられて来たんでしょうね
久しぶりに行ってみますかね~ 行き来の渋滞は嫌だけど・・・