昨日は当社の会議室で「５日で５０００枚の約束。」愛知県の参加店が集まられました。
プロジェクト本部からの要請を受けて熊本地震で被災された方々が避難されている場所に
チーム愛知として３００枚以上の畳を製造、チーム静岡、チーム三重を合わて
約６００枚の畳を２台のトラックに載せてして届けられました。
実際に現地まで行かれた愛知県の幹事店・畳のツノダ有限会社・角田会長から、
参加メンバー店への協力のお礼と現地での活動の報告がありました。
現地では避難所に直接搬入が不可能な場所には、現地の様々な業種の方が手伝ってくださり、
それぞれの業者の軽トラ等に載せ換えて、運んでくださったそうです。
また、サンライフ熊本という施設内には３００枚の畳を敷き込まれて被災者の
受け入れ準備をされたということでした。
また今回の活動も含めて、参加店の意見交換が行われましたが、隣県の東海四県との
情報交換・共有と製作・搬送両面でのルール化と協力体制の必要性を確認されました。
同時に愛知県内の参加メンバー店の募集と県内の自治体との防災協定締結に対して
強化していくという方針も決まりました。
当社はスポンサー企業ではありますが、チーム愛知の活動をお手伝いしていくつもりです。
