恒例の京都畳専門学院の「技術競技会」が開催されました。
今回で88回を数える伝統と歴史ある競技会で、全国から畳の技術を学びに学院の門を
叩いた数多くの先輩が活躍された大会でもあります。
最初に昨年 優勝・準優勝を受けれらた学院生の方々から優勝旗、準優勝杯の返還があり
いよいよ現在校生の方々の競技に入りました。
毎年のことではありますが、在校生の御父兄の方々の応援や 学院卒業生の方々も見学
熱気のある競技会になっています。
機械で畳を仕上げるのが当たり前になっている時代ではありますが、畳作りの基本と
技術を学ぶことでの自己研さんは これからも末永く続いていくことでしょう。