日経MJに畳となめし革を使った「折りたたみ財布」の商品が紹介されていた
「 伝統 × モダン 」のデザインが特徴ということだが 畳=伝統という解釈なのだろうか?
ちょっと気になるのは “畳端材”という表現。大きさからすれば 確かに端材ではあるのだろうが
畳にしなかった残り物 半端な材料ということだと 商品としてどうなのだろうと心配にもなる
“畳表”と“なめし革”には 共通の特徴がある それは天然素材であるということ
天然素材は 時が経つことによって変化するのですが 良い素材をちゃんとした手入れでしていけば
とても味わい深く 風合いも良く 美しい色に変わっていく これを「経年美化」と言うようです
やはり良い物は良いということですね