避難所に新しい畳を無償で届けるプロジェクト「5日で5000枚の約束。」
事務局から嬉しい報告をいただきました。
先日 石川県金沢市の「金沢勤労者プラザ」で 名古屋商工会議所の若鯱会の方々が
「能登半島地震における事業継続研修」の一環として当プロジェクトの立ち上げから
今までの活動内容、能登半島地震における活動報告をさせていただきました。
実際に能登で使用した畳や段ボール、パーテーションを設営し、畳を敷いた時の音の違いや
座り心地の違い、段ボールベッドの頑丈さやパーテーションを体験していただいて
参加された皆様からは貴重な体験と講演だったと 伺うことができました。
また、同じく講演された田鶴浜高校避難所リーダー水野美樹様には研修会後に
直接お話を聞く機会をいただき、畳をお届けする前と後の被災者の皆様の変化や畳の居心地
避難所の実情など意見交換させていただき、「救援物資の中で良かったものの3つのうちのひとつが
畳だった」とありがたい言葉もいただいたとの報告でした。
“若鯱会”の地元名古屋市と「5日で5000枚の約束。」プロジェクトとは 防災協定を
締結していただき、毎年の防災訓練に私自身も参加させていただいているだけに
活動にも励みが出る報告でした。 ありがとうございました。