上の写真は 豊村さんの経営されている「藺草茶寮」の外観です。
藺草を編んだ縄で作られたのれんが 特徴的でしたが、建物の中にも
藺草の縄のれんが一杯 これは縄のれんではなくて 藺草ブラインドと
呼ばれているそうで、お店の売れ筋の一つということでした。
訪問した時には 一組のお客様が来店されて商品を購入して行かれましたが
とても若い二人連れで 女性の方はリピーターだとお聴きしました。
このお店は 元々はお庭の見えるお風呂だったそうで、御影石がその名残り
黒の畳表も藺草を染めたものだとお聴きしました。
とにかく 藺草への愛着とこだわりは 「愛」から生まれているものなんでしょうね
引き込まれて あっという間に時間が過ぎていきました。