昨日は特別な日でした
９年前のその日 会社で貧血で一瞬気を失って倒れました
気づいた社員が電話して救急車を呼んでくれたのですが、意識はしっかりしていたのに
起き上がろうとしても 力が入らず起き上がれない状態に自分自身 驚きました。
その場で倒れたまま携帯電話で主治医に電話して症状を伝えましたが、原因不明
救急車で搬送され、一つ目の病院で原因は分かったと聴きましたが 手術が必要
でも手術室は詰まっていて その病院では手術が出来ないということで再び救急車
「これは死ぬかも知れないな？ しかし不思議なことに痛くもかゆくもないので
切羽詰った感じではなく こうやって死んでいく運命だったのかな？」と思ったり
それでも次の病院では お医者さんや看護師さんが待ち構えていていただき緊急手術
翌日 目が覚めた時は 長時間の手術は終って 集中治療室のベッドの上に横たわり
口にも鼻にも管が通され、腕には点滴が・・・頭を整理するまで時間が掛かりましたが
沢山の方にお世話をかけて命を助かられてということが分かりました
あれから９年 生き長らえた人生は 何かの使命を果たすためのものかも知れません
昨日は１回目の命日 今日は「復活の日」です。
私の人生に関わっていただいた多くの方々に感謝しつつ 自分が出来ることをやって
恩返ししたいと思います
