清少納言の書いた「枕草子」 書かれたのは西暦1000年頃
時代で言えば平安時代の中期ということになりますが 畳のことが書かれています。
「清しと見ゆるもの」・・・「畳に刺す薦」
「見た目に清らかなもの」・・・「畳に使われる畳表」
“畳に刺す”という表現もこの時代からなんでしょうか?
“畳刺し”というのは畳職人を指して使われるようになっていきます。
教えていただいたのは「和文化・産業連携振興協議会(前 チームJ-culture2020)」で
おつき合いをさせていただいている茶道・大日本茶道学会の田中会長です。
正直 初めて知りました。 当時から畳は清らかで良いものだったんですね。