畳の可能性

コンペ1

2月に行われた町田デザイン専門学校の「畳の間を作ろう」という学生さんのコンペ
指導に当たっていただいた黒田先生(遊民デザイン研究所・代表)からコンペ実施の
詳細を送ってきていただけました。

「建築デザイン学科+インテリアデザイン学科の生徒約47を4~5人ずつの班にわけて
コンペをした時の優秀作品3つのアイソメトリック図を送ります。」

ということで 下記が その3つのアイソメトリック図で
上が今回の最優秀作品として空間実現をしたものということになります。

コンペ2

畳業界の先入観とすると違和感があるのかも知れませんが、

「畳というとどうしても古き日本の和のイメージですが、実施案は畳はワールドワイドな
ユニバーサルな敷物という観点でとらえていたのでこの案を1等にしました。
確かに今後畳をとらえるにあたり、古い観念は捨てて、あたらしいものとして
「タタミ」をとらえる方が良いと思います。」

という考えに納得です。新しい感性によって 新しい空間が創造されていきそうです。

コンペ3 コンペ4

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