本日、文化庁が主催する「日本の技フェアー」を見学しに行ってきました。このイベントは、日本の文化財を未来に残すための修復技術や材料、道具を製作する技が一堂に集まる場で、全国から多くの技術が紹介されていました。
会場では「一般社団法人 文化財畳保存会」の皆さまが参加され、畳の魅力を多くの来場者に伝えていました。京都の磯垣タタミ・磯垣理事長や宮城の草新舎・高橋副理事長をはじめ、福島の橘内さん、宮城の佐々木さん、静岡の長谷川さんが畳の技をアピールする姿は、とても頼もしく感じました。
イベントは明日が最終日となります。
お近くの方はぜひ足を運んで、日本の文化財の魅力を感じてみてはいかがでしょうか。
畳以外の伝統技術にも触れることができ、日本の素晴らしい文化を再発見できる良い機会です。