きものの日 シンポジウム 「きものが人生を明るくする」というタイトルで
農水省・仙波対策官が聞き手となって フリーアナウンサーの近藤サトさんが語ります。
最初 和装でテレビ出演をしようとしたら「今更きもの?」とTVプロデューサーに言われたとか
そこから意地にもなって和装を続けて 今では近藤サトと言えば和装 という看板にもなった
そこまでの経緯を面白おかしく話されました。もちろん和装が好きだったから続けられたとも・・・
好きだから続けられた?続けたから好きになった? 継続は力でもあり、愛なのかも知れませんね
最後はパネルディスカッション 養蚕業~製糸業~染色工房(生地作り)
川上から川下までのパートナーシップの構築の話はとても参考になりました。
上記の写真のように生糸の生産量と生産農家の戸数の減少は 畳表にも言えること
お互いが繋がって一緒に取り組むことの大切さ
これまた 藺草農家~畳生産業者の関係構築にも言えること
それが お互いが生きて行くために必要不可欠なことであるということなんでしょうね