昨日から日本橋YUITOで「きものサローネ」が始まりました。
畳・着物・お茶・お花の4業界が組織した“チームJ-culture2020”は、今回は
映画『日日是好日』とのコラボ企画で参加しています。
ブースの入り口は古流家元・宇田川先生が活けられたお花でお出迎え。
映画の中で実際に樹木希林さんがお召しになったお着物や
プレミアム映写会で黒木華さん、田部未華子さんが着られた畳が並べられ、
来場者の関心を集めていました。
映画『日日是好日』http://www.nichinichimovie.jp/
ブース内は仕立てられた4畳半のお茶室と1畳サイズ畳ベンチが2台
お軸は表千家・仙台宗匠の書かれた「開径待佳賓」(径を開いて佳賓を待つ)
変額は実際に映画でも使われた『日日是好日』・・・中学生が書かれたものだそうです。
設えは完成しましたが、畳も存在感をアピールする為に特別仕様のものです。
いぐさ段階で撥水加工を施して、縁内64丸目で仕上げた茶室用の畳表
立ち座りの膝つきがやさしい畳床を使用して 畳でおもてなし です。
*おかげさまで とても評判が良くて もっとPRしてくださいとまで言われました。