9月4日 名古屋市守山区志段味東小学校で 名古屋市の防災訓練があり、
「5日で5000枚の約束。」プロジェクトとして参加させていただきました。
名古屋市のプロジェクト参加メンバーによって、避難所を想定した体育館の板の間に
畳が搬入され、敷き込まれ、避難所内に畳スペースを確保しました。
地元ケーブルテレビの取材を受け、本プロジェクトの熊本地震時での活動もレポート。
敷き込まれた畳の上には、早速、防災訓練に参加された地元住民の方々にあがっていただき、
避難所の冷たくて固い床の上では、身体が痛くて寝ることも、くつろぐことも出来ないこと。
畳があることによって、寝るにしても座るにしても居心地が良いことをPR。
皆さんの感想は、「本当に畳があると全然違うわね~ ありがたいわ~」と全員の声でした。
暫くすると 河村名古屋市長も視察に来られたので、畳に上に上がっていただきました。
河村市長には昨年秋、名古屋市との防災協定の調印式でも激励をいただきましたが、
今年の「熊本地震」では全国のプロジェクト参加店の協力のもと、
避難所に7000枚近くの畳を無償提供した活動報告をさせていただきました。
また、避難所用に作成した畳は 軽くて一般の方々にも扱えること
断熱性能を持っていて、適度の柔らかさが居心地の良いスペース確保になること
1枚あればベッドに、2枚あれば憩いの場になることもお話させていただきました。
雨が心配されていましたが、暑いくらいの一日
最後は当日防災訓練に参加した全員が校庭に参列して防災訓練は終わりました。
とても有意義な一日、参加された皆さん お疲れ様でした~