今年 小学校に入学した孫娘のランドセルを背負った写真が送られてきた
“ピッカピカの~♪ 一年生~♪” ワンフレーズの音楽が刷り込まれている
希望に満ちた嬉しそうな顔 親たちも嬉しそうだ
そう言えば 息子達の入校もそうだった わざわざビデオカメラまで買った
そういう自分自身も 親に連れられて近所の写真館に行って写真を撮ってもらった
昭和31年・1956年の春 セピア色の写真が時代を感じさせる
その家の娘さんも同級生だったが 多くの同級生が写真を撮ったと思う
何かあれば写真館で記念写真 終戦後 家族全員で幸せを感じ合う儀式だったかも?
それは終戦後に結婚して 多くの子供が生まれた「団塊の世代」象徴だったのかも?
今年 その「団塊の世代」は全員が後期高齢者になった
良くも悪くも 我々の世代は日本経済の消費を左右しているのは事実である。