ビールとお茶

お茶にビール1

外食でとりあえず生ビールで乾杯 もう一杯お替わり
生ビールにも美味しい注ぎ方があるが とても美味いビールだった
もっとも 最近では自動的に美味しく生ビールを注ぐサーバーも普及している
空港のラウンジなんかでも 置いてあるので 何度となくお世話になっているが・・・

美味しく料理をいただいて 最後の〆に温かいお茶を頼んだのだが
「お茶は有料になりますが 良いですか? 一杯200円になりますが・・・」
“いりません”とも言えず「はい 大丈夫です」と答えたが、何が大丈夫なのか(笑)

で、出てきたのが 湯飲み茶碗に入れられたお茶だった  ・・・
でも美味くないのよ~  
香りも立ってないし 風味もない
辛うじてお茶のようだと分るレベルだった
たかが200円だが されど200円ではなく、なんだか損した気持ちになった。

急須もなく ペットボトルの“お~いお茶” なんていう家も増えている
これでは 美味しい日本茶を知らない日本人ばかりになってしまう
だから有料200円のお茶でも 美味しくなくても平気でお客に出すのだろうか?

実際 ペットボトルのお茶が売れて 大谷翔平をCMに使えるほど儲かっているのよね~
日本茶インストラクター協会の専務のぼやき
「珈琲にはこだわっても 日本茶にはこだわりをもたない日本人が増えているのよね~」

 「畳」も同様? 形だけ「畳」になってはいないだろうか?

お茶にビール2

tokai-kiki