今年の大河ドラマ「光る君へ」は畳業界、必見のドラマかも知れません。
寝殿造りの中に畳が随分と出てきます。
先週の物語の中では 明るく温かな縁側に畳が敷かれて、その上で貴族の子女たちが
集まって座られていましたが これは教養を身につける場で 良い縁談がまとまるように
先生が彼女たちにいろいろ教えるという設定でした。 艶やかな貴族の生活ですね。
貴族の子女 彼女たちは堅苦しい教育の場というだけでなく、遊びながら学ぶところ
写真は「偏（へん）つぎ」 漢字の“偏”と“旁（つくり）”を合わせて一つの漢字を
完成させるという漢字を覚える遊びです。
もちろん 畳があるのは裕福な貴族 貧乏貴族には貴重で高価な畳はありません。
