1泊2日で 近場にミニ旅行へ行った。
元々は漁師飯が売りの民宿だったそうだが 4年前に料理を習っていたご子息が
戻るというのを切っ掛けに モダン感覚の新しい宿として新築オープンしたとのこと。
客間は流行の半畳縁なし畳の市松敷き
部屋によって カラーも替えてオシャレ感覚をアピールされていた
(上の部屋と下の部屋の違いは 分かるかな?)
狙いの客層は 従来の家族連れに加えて 若いカップルや女性グループのようだ
天然藺草の目積畳表ではなく、樹脂製の畳表が使われていた
メンテナンスの面で藺草ではなく 樹脂製を建築士さんから奨められて採用したとか・・・
畳業界の人間としては この「四ツ井」を気にして見てしまうんだけど
一般消費者はどうなんだろうね~
自己満足という人もいるけど 気配りというか 技術の差が出ちゃうんだよね