京都の老舗畳店 七代目・篠田さんが畳のステキと選び方を話されました
「感触」「香り」「縁の柄」 3つの要素です
「感触」は畳の上にあがられる方には とても大切な要素です。
“足あたり”は当然のことながら 立ち座りの際の“ひざあたり”も大切なこと
もちろん“座り心地”に“寝心地”も 畳の上で暮らすには欠かせないことですね
糸引きと麻引き 経糸が畳表の弾力性をみるひとつの目安になること
中継ぎ表まで登場しての説明に さすが京都を感じました
「香り」も大きな要素ですね 良い藺草を使った畳表は甘いような良い香りがします
お茶会の時には 藺草の香りがお茶の香りを邪魔しないような畳替え時期の配慮も
畳の縁は様々な色と柄で お客様が選ぶことが出来ること
茶事が多い京都では 黒の無地縁が多いことも紹介されました