NHK総合テレビ「京コトはじめ」に “京都の畳文化” という題で畳が特集されました。
平安の時代の都・京都から 寝殿造りの床に畳が敷かれるようになっていった
それが 畳の普及の大きな一歩となっていったのは間違いないことですね
その当時を伝える絵巻物から 生活の中に畳が根付いていったことが分かります。
もっとも当時は床の上に 用途に応じて 畳の配置を変えて並べ置いたのですね。
部屋に畳が隙間なく 畳が敷き詰められるようになるのは ずっと後の室町時代のこと
部屋を仕切る引き戸(襖や障子)の発達を受けてのことだったようです。