お盆の行事の一つはお坊さんが家にやってきます。
浄土真宗の我が家は そういった風習はなかったのですが
真言宗の家内の実家に住むことになってから、これが一大行事
『棚経』と呼ばれるこの風習に最初は戸惑いを感じてものでした。
我が家では仏壇の前に お坊さんの為に椅子を用意しています
一日に何軒も廻って「棚経」をあげるお坊さんにとっては
「正直 その方が楽です」と笑いながら答えていただきました。
仏間の畳は衝撃緩和型畳床「ケアケア畳」を使っています。
これは高齢者になった我々夫婦が転んでも怪我がしにくく
遊びに来る孫にとっても同様のことです。
畳表は藺草に撥水加工を施したワオータージュエリーの畳表
もちろん国産の畳表で、綺麗に琥珀色に焼けました。
試しにお茶をこぼしてみましたが 見事に弾いています。
足触りもよく 手入れもしやすいと 家内にとても好評です。
家に来られる方には必ず説明をしているのも面白いです。
