暑い夏 スイカの季節です
子供の頃から夏になるとお袋が八百屋さんから大きなスイカを買ってきて
冷たい井戸水や 井戸水を溜めた風呂桶に浸して 冷たくして切ってくれて
弟と競争のようにむしゃぶりついたものです。
昭和30年代~40年代の頃の話ですけど(笑)
家内が買ってきてデザートに出してくれたスイカは甘くて美味しいかった~
でも子供の頃のスイカとは違いますね~ まずあんなに大きくないから
切り方も違う? 小さいのは冷蔵庫で冷やすのが普通だからでしょうね
あの頃は皮が厚かったのが 最近のスイカは皮が薄くて 皮の際まで甘い
これだと家庭のゴミが少ないし 運送費用も安く済むでしょうね
種も少なく食べやすい 種の大きさも小さいから気にもならない・・・
「種を飲み込むと盲腸に入って お腹を切らなくちゃならなくなるよ~」と
言われて 器用に口の中で種だけ残して その種を縁側から飛ばしていた
あれは嘘だったのかな? あまりむしゃぶりつくので ゆっくり食べなさい
そういう母親の躾だったのか? そう言えば種飛ばしも叱られたっけ?
遠い昔の 子供の頃の思い出 あの夏はもう帰って来ない