
NHK大河ドラマ 『 べらぼう 』
松平定信の“寛政の改革”の出版統制令を破った蔦重に対して 罰則が言い渡されたが
それが「身上半減」・・・ 築き上げた財産の半分を召し上げるというもの
金銭はもちろん 店にあるものも半減ということで 何もかも半分を持って行かれて・・・
店に敷き詰められた畳も半分が接収されてしまって床板がむき出しになってしまった

店を再開するのは まずは半分床板になってしまった部分に畳を敷き込んで埋めること
という段取りを進めようとしたところ ふと蔦重が閃いて 店の畳は半分そのままで
「身上半減の店」として お裁きを逆手にとっての宣伝を始め その話題性で人集め
新たな江戸の名物として評判をとって大盛況! ・・・ というストーリーでした。
この話はフィクションかも知れませんが この当時の大店の店頭は畳敷きが普通だったようです
畳業界としては いち早く畳を敷き詰めて欲しいものですが(笑)
