お盆の花と言えば「ほおずき」
漢字で書くと「鬼灯」「鬼燈」「酸漿」等になるようですが
花屋さんの店頭には「法月」と書かれていた。
「鬼灯」や「鬼燈」は死者の霊を招く提灯的な意味合いを感じる。
これに対して「酸漿」というのは何だろう?
調べてみると どうやら「薬用」されたことから使われた漢字のようだ。
しかも 江戸時代には“堕胎薬”として使われたようで、昔見た映画でほおずきを頬張って
堕胎させるシーンをみたような気もする。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%82%AA%E3%82%BA%E3%82%AD
このところ 日本料理をいただくことがあったが、ほうずきは夏を演出するものとして利用
ほおずきの袋の中に ちょっとした料理が入っていた。
ほおずき自体は食べることはないと思っていたら、食品売り場に食用のほおずきがあった。
いったい どんな味がするんだろうか? 妊婦が食べたら流産してしまうのではないかな?
いずれにしてもほおずきと言えば夏を感じることは間違いない。