市松模様というのは昔からあるようで 縄文時代の土器にもあるとのこと
いや 古墳時代の埴輪にも・・・ 番組を見て驚きました! 確かに!!
埴輪の脚の部分なんか まるでヴィトンのダミエ柄ではありませんか~
もっとも市松模様というのは日本独特のものではないんでしょうけどね
チェスの盤もそうですし、チェッカーフラッグだってそうですからね
で、これを「市松模様」というようになったのは 江戸時代の歌舞伎役者であった
佐野川市松が 好んで着た衣装が この柄だったので「市松模様」というようになった
ということです。 この東洲斎の絵で納得です。
もっとも最近では“鬼滅の刃”の主人公の衣裳が緑と黒の市松柄ですから
これからは「鬼滅模様」ということになるのかも知れませんけどね(笑)