相談があるということで百貨店の呉服売り場に・・・
普段はあまり用事のないところで気が付かなかったが 結構 畳があることが分かった
売り場の高級な呉服は 畳敷きのスペースに並べられていた
反物を見せながら商談中 畳の上に座ってお客様に反物を広げたり 巻き取ったり
大きな姿見の鏡の前にも畳(上・写真)
展示された置物を羽織っていただき どんな感じになるかを鏡に映して・・・
「こんなスペースもあるのよ」と見せていただいたのは 別室のVIP?ルーム
そこは売り場の奥のドアの向う 開けると応接用の机と椅子が並んべられた前には
6畳ほどの畳敷きの空間 壁は三面鏡のようになっていて・・・
「ゆっくりご覧いただくお客様の為に」 つまり外商の上客用の部屋ということのようだ
相談を終えて帰り際 呉服売り場の一画にミニ畳発見 なんでこんなとことに???
そこは足袋売り場だった なるほど 足袋の試し履き用だった
着物を着るにも 着物を畳むのも やっぱり畳の上が良い そういう関係なんだよね