柄にも似ずに 日本舞踊の会に誘われて 愉しんできました。
と、言っても岐阜の芸妓連の恒例の催しのようで 会場には400人を超す方々が集われて
岐阜市長や岐阜放送の社長等が挨拶されて なかなか華やかで艶やかな会でした
もちろん 舞踊を愉しんだ後は 芸妓連のお姐さん方が各テーブルを廻る盛大な宴会がありました
しかし芸妓さんのお稽古は 舞踊に三味線に鼓に太鼓に唄と 大変な精進が求められます。
もちろん 御衣装や美容にもお金が掛かってますから なかなか出来ないことです。
「岐阜の社交の場を支えていただいている」という挨拶にも共感が出来ましたし、
日本の芸能文化を守り続けていただいているというのも事実でしょうしね。
ステージは藺草の茣蓙が敷き詰められていましたが、板の間やカーペットでは
着物が引っかかってしまうし、傷んでしまうとお姐さんに教えてもらいました。
もちろん 普段は宴会のお座敷の畳の上が お姐さんがたの活躍する場でもあり、
大切にして応援して行きたい日本の文化です。