今年 旅した宿の客間には 畳の上に家具が置かれていたのが印象的だった
上の写真は 天然藺草の目積畳表の縁なし畳が敷き詰められた部屋
最近流行の“半畳畳の市松敷き”ではなく 縁なし畳の一畳サイズが敷き込まれていた
天然藺草の足触りがとても良くて 直に畳の上に座ったり 寝転んでも気持ちが良かった
これは 畳床も硬すぎない工夫がしてあるようだった
下の写真は 同じ部屋の椅子と机 やはりスリッパも履かずに素足でいることが
リラックスも出来るし とても心地よい 椅子も畳が傷まぬように脚が面になっていた
こういった部屋が 少しずつだが増えている気がする
お客受けが良いんだろうな~ 旅の宿は寛げることが一番だ