松坂屋(名古屋弁では“まっちゃかや”)本店で開催の「日本の職人展」へ行ってきた
全国から様々な職人さんの作られて作品(と言っても商品だが)が出展されていて
見せていただいて お話をお聴きすると それぞれに物語があって価値が高くなる
藺草製品も並べられていたが 本格的な夏を迎える季節としては とてもタイムリー
もっとも出展されていることはInstagramで知っていたので 職人展に来たのは
出展されているイグサラボさん(岡山)に会うために・・・というのが正しいけど
岡山のイグサ農家は何年か前にいなくなってしまった中でどうやって藺草の製品を
作り続けているのか? 来ておられた社長の奥さん(上の写真)にお聴きして
たった一人での伝統を守るための取り組みに とても感動した。
是非 多くの方に愛されて 伝統を繋いでいってほしいものである。